6月の満月の日に説かれた「大集会経」-2

6月の満月の日に説かれた「大集会経」-2

お釈迦さまの教え

 
お釈迦さまは、十万世界を見渡し、神々・梵天たちがすべて集まったことを観られたので、この神々・梵天の集まりは神々の大集会となりました。
500人の阿羅漢比丘たちは、この大きな神々・梵天たちの集会を知らずにいるので、今彼らにそのことを知らせようと考えられました。

「比丘たちよ。昔々のブッダのように一切の智慧を得たブッダである私と阿羅漢比丘を参拝するために、一万世界に住んでいる神々・梵天たちはこのように集まってきました。比丘たちよ。過去の時代のブッダの集会も、今ブッダである私と神々・梵天たちが集うこの大きな集会のようであった。比丘たちよ。未来に開かれるブッダの集会もまた、このような大集会になるであろう」と説かれました。

 

神々・梵天たちの名前を紹介する

お釈迦さまは、説法をする前に、まず、神々・梵天たちの心がやわらかく軽安になるために、大集会に集まった神々・梵天たちの名前と系列を上下なく平等に紹介しました。

この大集会に集まった神々・梵天たちの名前と系列を上下なく平等に紹介する説法を、「マハー サマヤ スッタ (大集会の機会に説かれたお経)」といいます。

お釈迦さまは、「マハー サマヤ スッタ (大集会の機会に説かれたお経)」を説かれた後、6つの性質が強い神々・梵天たちに、その6つの性質とぴったりの対機説法をそれぞれ説かれました。

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